ハチ～ハチ北

　
元祖西日本のビッグゲレンデ　　　
　ハチ・ハチ北HP
　関西近辺では最大級で元祖西日本最大級のスキー場。
　ハチ高原のメインゲレンデはワイドなスケールでスノーボーダーや初心者の練習用として最適。どちらかと言うと家族向けな感じの宿が多い。
　また、ゲレンデアクセスにもハチ高原側からの方が最寄り駅から１本で行ける便利さがある。ただ、道路事情は悪い。

ハチ北は途中で乗り換えがあるので列車利用の場合は少々不便だ。逆に車で行くなら、道は整備されており駐車場も完備しているからハチ北の方がいいかも。
ハチ北は縦長のレイアウトでロングコースや中上級者向けのコースを楽しむに最適。上級コースをルートにすると手応え十分。
難斜面を攻めるなら北壁、ロングダウンヒルならアルペンコースが最適。フードの類いも充実しているので、ハチ高原側から入って来て滑り込んで、昼食もここでとるのがいい。
どちらかと言うと滑り派向きなので、滑り派ばかりのグループならハチ高原側から入って、帰りにハチ高原側に戻るという手もある。

ハチ中央ゲレンデ
最大斜度24度　平均斜度9度
広々して初心者から上級者まで楽しめる。一番右の中央クリスタルコースは上級者向け。初心者はリフト左側へ回り込んで滑るといい。

ダウンヒルコース
最大斜度24度　平均斜度13度
ロングコースを楽しめる林間コース。障害物がないので、コース幅より広く感じられる。

高丸ゲレンデ
最大斜度32度　平均斜度11度
初心者から上級者まで楽しめる短いコース。ロングコースの一部として滑る場合が多い。

アルペンコース
最大斜度26度　平均斜度13度
中上級者なら何度でも楽しめるコース。緩く蛇行しながら豪快な滑りが楽しめる。続く林間コースと繋いで頂上からは3kmのコースになる。

北壁スカイロード
最大斜度20度　平均斜度13度
景色を楽しみながらの快適クルージングの爽快コース。

野間ゲレンデ
最大斜度15度　平均斜度11度
ハチ北で唯一初心者が安心して滑れるゲレンデ。中央クリスタルコースを迂回しながら滑ると距離が取れる。

北壁
最大斜度32度　平均斜度25度
ハチ北一の難所。特にコブがすごく、そのため実際は38度あると言われる。

チャレンジコース
最大斜度20度　平均斜度13度
今は中級者以上が楽しめるコースだが、かつては北壁と並ぶ難コース。ねじれたコースがそれを物語っている。