今の日本社会って、企業のネームバリュー気にしてません?それを打ち破ろうとする企業はネットワークビジネスに走る。まぁ、経営に関するちゃんとした知識やセンスがあればうまくいくんですがね。それでも、一流企業とそうでない零細企業の間では明らかにラベルの違いがありますね。

 ラベルとは、中身を示すもの。ラベルが高級感あれば、高級なものと思いますよね。ただ、恐れずに興味の赴くままに中身を確かめてみると、しょぼいラベルでもすごい品質のものがありますよね。そういった、自分の嗅覚でいいものをさがすというのは大切だと思います。しかし、人間ってのは安易な方向に進みがち。

 だから、スマホ代に1万近く払って、スマホ代高いって文句言う。でも、自分が知識や端末の調達方法知っていれば、月1000〜1500円くらいで済んじゃうんですよね。docomo系は自由度が高いけど、コスパ考えないと看板倒れになりますね。au系はま、auユーザーと同じぐらいには使えますね。

 ま、自分と言う確固たるカテゴリーができれば、ラベリング完了。それが客を呼ぶなら、事業は成功です。逆に自分がいいものを出してるとか作ってるとか言っても、自分のレベルより低い連中が上のラベルでおいしい目をしてるわけです。そりゃ格差は出ますわなぁ。

 まず、自分というものを客観的にしっかり見て、強みと弱みをはっきりさせ、弱い部分はひたすら断る。強い部分はガシガシやりまくる。それがラベリングをうまくするコツではないでしょうか。

 そう言ったことを考えながら、仕事をすると、時給と仕事内容の落差に嘆くこともないと思います。まぁ、ラベリングすらできない職場ならとっととやめてしまう方が得策とも言えますね。