旅風里美の気まぐれスタイル ライフスタイル工房 Lifestyle Factory

男にとって主夫力をつけるとは…

 誰しも自由奔放に生きたいと思うだろう。しかし、人に頼っていてはその人の意見に従わなければならなくなる。親と同居している人は一から十まであれこれ言われながら「うっとうしいなぁ。」と思いながら暮らしていると思う。

 ひとり暮らしをしている人も誰かに家事をやってもらうといろいろうるさく言われることが多くなる。自由に生きるなら、自分のことは自分でできなければ、本当の自由は手に入れられない。


まずは、料理編。

 まずは、料理編。使いやすい包丁を用意して野菜を切ってみよう。そうして野菜を扱うと意外に早く傷む野菜があることに気づく。カット野菜の中には保存するためにいろんな処理が施してある。また、レトルト食品の内容を見てみると食品添加物が多いのがわかると思う。

 レシピを見て自分で作れそうなのは自分で作ってみよう。日常食べるものが食品添加物まみれでないだけで健康な体になるということだ。

 実際にきのこスパのソースを買って来て食べてると血圧が163まで上がったことがあって、「こりゃやばいな。」とレシピ見てきのこスパのソースを自作して食べてみた。続けていると、血圧が115前後に落ち着いてきた。

 自分で献立を考えてスーパーに買い物に行くと、スーパーごとに値段が違うのがわかる。これはそれぞれのスーパーが強み・弱みがあって、強みな所は高品質・低価格が実現できていることを表している。そのため、複数のスーパーを回ると自分にとって最善の選択ができることに気がつく。

 冷蔵庫の中に何が入っているかも掴んでおきたいものだ。気がついたら食材が腐っていて、冷蔵庫が腐り箱になっていることもある。そうなると、変な菌が入り込んで思わぬ病気につながることもある。

 また、材料を安く仕入れてくれば、食事も安く上がるし、それだけ多彩な品目をとることができる。

 自分でできる料理はできるだけやることが肝心。

 

次に清掃編

 家がゴミ屋敷になる原因は何か?一般的には横着をすることが原因に見られやすい。

 しかし、ゴミ屋敷になる例で多いのが、ゴミを捨てられないこと…ゴミを捨てるなんて簡単じゃないのかと思う人がいるけど、車からポイ捨てするようには行かない。

 例えば、北大阪では5種類から7種類にゴミを分別して出さなければならない。そして、ゴミ屋敷への第一歩は実はゴミの分別収集や有料化から始まることが多い。出たゴミを自宅にため込むと、おそらく1ヶ月もすれば足の踏み場もなくなるだろう。

 最初からゴミを分別しておけば、ゴミを捨てる時に困ることはない。「紙」「生ゴミ」「プラスチック」「アルミ缶」「スチール缶」「ビン」「電池類」「その他雑ゴミ」これだけ分けておけば、ゴミ出しの時に、「紙」「生ゴミ」「プラスチック」「その他雑ゴミ」を燃えるゴミ、「アルミ缶」「スチール缶」「ビン」「電池類」を燃えないゴミに出す。「紙」「生ゴミ」を燃えるゴミ、「アルミ缶」「スチール缶」「ビン」をそれぞれ、「資源ゴミ」に、「その他雑ゴミ」を小型複雑ゴミ、「電池類」を有害危険ゴミに出す。「紙」「生ゴミ」「その他雑ゴミ」を燃えるゴミ、「プラスチック」「アルミ缶」「スチール缶」「ビン」「電池類」を荒ゴミに出す。その地域のルールにあった組み合わせでゴミを出すことができる。

 新聞を複数紙とらないとか、朝刊のみとるとか工夫が必要。新聞複数紙とって古紙回収になかなか出せなければ、壁一面に新聞が積み上がることもある。

 スティック型の掃除機と小さなモップがあると掃除も楽にできる。